一度だけ、ロスカットレベルに達しても、ロスカットが適用されなかった経験があります。
FX失敗経験 その1で2007年8月に大きな円高の動きがあったと書きました。
この時、売り買いの注文が殺到したことが原因だと思われますが、FX会社のサーバーのアクセススピードが著しく低下しました。
どうなったかというと、ほとんどアクセスできないので、ネット上で買いたい時に買えない、売りたい時に売れないという状況です。
アクセスできた時は、ずいぶん値が動いた後になってしまいますし、また、自分の口座に振り込んでも、入金額が反映されるのに7時間 もかかったこともありました(通常は1時間程度)。
そこで、「ロスカットが適用されなかった」ことがありました。設定されたロスカットレベルは、ポジションに対して20%です。
僕の使っていたFX会社の取引画面では、ポジションごとの保証金に対するパーセンテージが出ます。元金よりプラスなら100%以上、 マイナスなら80%、50%・・・これが20%より下になった瞬間、通常ならロスカットで強制決済されます。
ところが、一気に値が動いてマイナスになった時、アクセスしてみると、ポジションの表示は、「18%」です。
その後、若干値が回復してまた20%より上がったものの、すぐにまた20%を下回り、その時にはすぐにロスカットが適用されました。
僕の場合、値が回復してくれれば、ロスカットされずに継続して取引が出来たわけですから、ロスカットが適用されなかったことは、逆に都合が良いと思っていました。
しかし、もしかしたらあの時、20%よりさらに値が下がり続けていたら、元金以上にやられることがあるかなと思うと、少し恐いですよね。
管理人は数万円の取引ですが、この時、数百万、数千万で取引していた人は当然いるわけですから。
この時期以降、FX会社のHPでは、リスク管理についての記事が多く掲載されたようになりましたね。
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